65■ 今日の言葉: 荒俣 宏
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人生の脚本を書き、演じるのは自分なんです。
誰かが書いた脚本を演じているのでは、
あまりにも寂しい。
いかに楽しい脚本を自分で作るか。楽しい役を用意するか。
全ては自分自身なんです。
⇒「少しでも動けば何かが変わる?」話です。
先日、書道教室に新しく入った生徒さんがいるのですが、
その方は、昨年12月に開催した心響展を見に来て、
『私もこんな展覧会を開催出来る書道教室を開きたい!』
と、感動を受け、なんと!会社を辞めて、
教室に入会されたのです。スゴイ!
小さい頃から、書道をされているようですが、
それまでは、教室を開こうとか、全く考えていなかったようです。
それが、心響展を見て、2ヶ月後には、書道教室に入り、
しかも、今年の展覧会の企画メンバーになっているのです。
すごい行動力です!
彼女にとって、心響展は、何かを変える展覧会になったのですね。
文字通り、「心に響く」展覧会にする事が出来たんだなって、
思うと、とても嬉しくなりました。
企画メンバーの一人としては、これ以上ない喜びです。(^^)
『北京で一匹の蝶が羽ばたけば,ニューヨークで嵐が起きる。』
という言葉がある通り、どんなに些細な事でも、
人の人生を変えるような出来事になることがあるのです。
この心響展で、改めて、その事を実感しました。
何か行動を起こしたとしても、なかなか芽が出ず、
すぐに結果・成果もあらわれず、
投げ出してしまいたくなる事って、たくさんあります。
恥ずかしい話ですが、
これまで投げ出してしまったこと、たくさんあります。
でも、あきらめず、継続すれば、
いつの日か、きっと陽の目を見る事があります。
時に、間違った方向に行っていないか、
客観的に確認することも大切ですが、
あまり考えすぎず、自分が望む脚本を描いて演じてみましょう♪
♪夢に対してだけは、往生際の悪い男になってみる!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Name 通山敦史
■Mail street99@hotmail.co.jp
■Blog 『日々童心』 http://blog.drecom.jp/street-style/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━