19■今日の言葉:  岡田 准一 (V6)
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  「俺は、自分のことをまだ知らない。
   だから、幅を狭めないために、
   型にはめず、たくさん取り組む。
   20代は、自分に気づくための準備期間。」

  「ずっと飢えていたい。
   モチベーションを下げたくないから。」



⇒最近、ドラマに映画に活躍している岡田君。
  同世代としては、生き生きとした表情をしている
  彼の活躍が非常にまぶしく、それに比べて、
  「俺は何をしてんだろう?」と嫉妬心を感じる。
 
  彼は、芸能界という土俵に15歳で立ち、
  V6という皆が先輩の中、末っ子として役割を全うしてきた。 
  アイドルグループとして、歌に励む一方、芝居の世界へ。
  「演技に特徴がない。」「演技の先が読める。」など、
  辛酸を舐めてきた。

  一念発起した彼は、ジャンルを問わず膨大な量の本を読み、
  また、共演者のベテラン勢の芝居を観察したりと、
  ただひたすら、「日々吸収」を繰り返してきた。
 
  そこで出た答えが、「型を学び、型にはまらないスタイル」

  一見、矛盾するようだが、型にはまりすぎると、
  芝居の幅が狭くなってしまい、咄嗟のアドリブが利かない。
  しかし、一方で、型がないと魅せられない。
  これは、宮本武蔵「五輪書」に書かれているらしい。

  演技も武道も書道も人生も同じことが言えるのかもしれない。

  「基本に忠実」は当たり前。
  その上で、「型にはまらない」スタイルをつくる。

  まだまだまだまだ学ぶことがたくさんある。生涯勉強っすね。


 ~青春は永遠に~
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■Name 通山敦史
■Mail  street99@hotmail.co.jp
■HP   『日々童心』 http://street.ameblo.jp/
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